我が家がキャンプ用に購入したストーブはデカ暖・アルパカストーブ・コロナストーブ

キャンプ用品

天気の良い休日はテントを張りたくなるいっちーふぁみりーです。
私と嫁と娘3人の5人で暇を楽しむ事を心がけ、ゆる~いキャンプをしています。

2月の極寒キャンプデビューした時はストーブなんて便利なものありませんでした。

春がきて、夏がきて、秋になりちょっと賢くなった我が家はストーブを導入することに。

キャンプでストーブを使うにあたっての注意事項

テント内での火気の使用は一部のテントを除き火気厳禁となっております。
テント内での火気の使用は誤ると死に至ります。
一酸化炭素は、狭い空間で炭を燃やしたり石油ストーブを使うと酸素が不足することで発生します。
一酸化炭素無色無臭の為、気づかないうちに大変な事になっていることもあります。
頭がボーッとするという初期症状に始まり、頭痛を感じたら要注意です。
もし使用される場合は、必ず換気を行い一酸化炭素警報器の使用。
一酸化炭素警報器も複数併用をお勧めします。
心配な方や不安な方は電源を利用し、ホットカーペット等の使用をお勧めします。

最初に購入したストーブ イワタニ デカ暖

商品名:イワタニ デカ暖

連続燃焼時間:約2時間30分
サイズ:349(幅)×280(奥行)×408(高さ)mm
重量約4.1kg
最大発熱量:1.35kW

カセットガスで使用できるストーブです。

自宅でも灯油を使ってなかったので、キャンプ用にわざわざ灯油を買うのもめんどくさい。
なので手軽に使えるカセットガスで使えるストーブを探していました。
色々探してた中でも安全装置など安心して使えそうなイワタニ デカ暖に決めました。

イワタニ デカ暖の安全装置

●不完全燃焼防止装置

室内酸素濃度が低くなったとき、不完全燃焼をする前に、自動的にガスを遮断してストーブを消火します。

●立消え安全装置

ご使用中に風などによって火が消えたときに、自動的にガスを遮断してストーブからガスが漏れ出ることを防ぎます。

●転倒時消火装置

ストーブが倒れたり、強い衝撃が加わったときに、自動的にガスを遮断してストーブを消火します。

●圧力感知安全装置

カセットガスが過熱され容器内の圧力が異常上昇したときに、自動的にカセットガスが外れ、ガスの流れが止まり、ストーブを消火します。

平地のキャンプ場で秋口あたりならこれでも十分でした。
晩秋から冬場はテントの大きさにもよりますが、我が家みたいにファミリーでそこそこ大きめのテントですと、さすがにメインストーブとしては無理があるかと思います。
逆に晩秋から真冬にキャンプをしない。
秋口にちょっと暖を取りたい。
真冬にサブとして使いたいなどの時にはいいと思います。
反射板で前方方向を熱気を放射してくれるので、ストーブの前は特等席になります。
我が家はツーバーナーもCB缶のものを使用していますが、ツーバーナーである程度使用したCB缶をデカ暖で使う。もしくは容量の減ったCB缶をデカ暖で使う感じで使用しておりました。
何故ならデカ暖は優秀でガスをきれいに使い切ってくれます。これが地味に嬉しかったりします。

真冬用に石油ストーブを購入 NEWアルパカストーブ

真冬もキャンプする我が家はついに石油ストーブを購入することに。

商品名:アルパカストーブ

燃焼継続時間:約10時間
油タンク:3.7L
サイズ:350(幅)×350(奥行)×405(高さ)mm
重量:約6.6kg
暖房出力:3.0kw

何を買おうか悩んでいる時に Newアルパカストーブ が発売されました。

日本の安全基準をクリアした商品なので安心して使えるかと思い購入。

日本の安全基準に合格しております。※日本燃焼機器検査協会(JHIA)の高い基準に合格
日本の高度な安全基準を満たしている為、従来のアルパカストーブと比較すると安全性が高くなっております。

暖房出力もデカ暖の約2.3倍。
デカ暖に比べ大きくなり、灯油も運ぶ手間が増えましたが、快適さもかなり増しました。

一年ほど使ってましたが、どうしても商品に不安と気になる点があり発売元に相談したところ
不具合が発生してる可能性があるとのことで修理に出しました。

修理中にもキャンプの予定もあるし、修理に出したといえアルパカストーブの使用に不安も残ってたこともありストーブを追加購入。

追加購入 コロナ石油ストーブ SL-6621

ちょうどテントもローベンスクロンダイクグランデに買い換えたこともあり、もっと暖房出力の大きいものをということで、コロナのSLシリーズ SL-6621

商品名:コロナ石油ストーブ SL-6621

燃焼継続時間:約10時間
油タンク:7.0L
サイズ:460(幅)×460(奥行)×598(高さ)mm
重量:約11.2kg
暖房出力:6.59kw

暖房出力もアルパカストーブの2.2倍。見た目も可愛く、めちゃめちゃ温かい。その分燃費も悪いです。

大きいので積載も大変です。
重量も11.2kgで灯油を7L入れたら約18キロとなかなかの重さになります。
時期と場所にもよりますが一泊でもストーブに満タンに灯油入れて、さらに10Lポリタンクを持って行くことになります。2泊3日だと我が家は満タンにしたストーブ+15L。もしくは近くに買うところがあれば10L+追加購入といった感じにしています。

対流型ストーブなので天井付近に熱がたまるのでストーブファンやサーキュレーターを使うとさらに効率よく暖めることができます。ちなみに我が家はストーブファンとサーキュレーター両方を使用。外気温が0℃くらいでも、幕内20℃くらいと快適に過ごせます。
これはテントの大きさや生地の素材によっても大きく変化すると思います。

我が家はキャンプで不便を楽しむほどスキルも根性も兼ね備えておりません。
キャンプでは暇を楽しむことをメインで過ごしてます。

まとめ

石油ストーブの使用には注意も必要でリスクも伴います。
定期的な換気・対策を万全に行い安全・安心な冬キャンプを楽しみましょう。

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