天気の良い休日はテントを張りたくなるいっちーふぁみりーです。
我が家の冬用テントは
ローベンス クロンダイクグランデ+ローベンス アウトバックフロントポーチ
ローベンスとは
1973年、ドイツのクラウス・ローベンスによって設立された、デンマークのテントブランドです。
デンマーク本社内のテストセンターに最大風速200キロを計測する380馬力の風力発生機と降雨マシンを導入して、その条件下ですべてのテントについてテストを行った後、市場に製品を送り出しています。
ローベンス クロンダイクグランデ
スタイリッシュで快適性を兼ね備えた9~10人用ベルテント。
クロンダイク同様Aフレーム構造の高さ170cmの大型ドアは出入りがしやすく、
より広いスペース感をもたらしてくれます。
フロア部はジッパーにより取り外しも可能。
さらに正面入口からセンターポールかけてジッパーが付いているため様々なフロアパターンを楽しむことも出来ます。
フロントドア、テント下部、天井部にはバランス良くメッシュを備え通気性にも優れています。
さらに、2018モデルからはテント室内から天井部フードの開閉が可能となりました。ふ
アウターの素材にはROBENS 独自開発のHydro Tex ポリコットンを採用。
通気性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい通年使用可能なティピーです。
さらに、天井部には煙突ポート(16cmφ)も標準装備されていますので薪ストーブの使用も可能です。
■ブランド名:ROBENS
■商品名:クロンダイク グランデ
■商品型番:130174
■カラー:ー
■サイズ:ー
■収納サイズ:92 x 35 cm
■素材:ハイドロテックス ポリコットン、35%コットン / 65%ポリエステル
グラウンドシート / ジッパー脱着式、210T オックスフォード 100% ポリエステル、耐水圧10000mm
ポール / アルミ センターポール 30.8-52mm / Aフレーム 22mm
■重量:21.6kg
■就寝人数:9~10人
ローベンス購入までの経緯
我が家が冬用のテントとして使用しているのが、ローベンス クロンダイクグランデ
昨年の秋のキャンプ中に、嫁がボソッと「冬はお籠もりできるテントがいいよね。」
これはチャンス!と仕事終わりにアルペンアウトドアーズへ物色しに。
ノルディスク アスガルド 19.6と悩みましたが、我が家には似合わないな~と。
で、ほぼ同サイズのローベンス クロンダイクグランデに決めました。
色々調べていると、夏も涼しくとか書いてありますが、個人的には夏場は無理だと思います。
気温が高い日は思った以上に熱がこもる気がします。
我が家は夏場は別のテントを使用し寒くなるとローベンス クロンダイクグランデを使います。
ローベンス クロンダイクグランデを使ってみて
冬場はフロアとテントが一体になってるのですきま風が入ることもありません。
生地もポリコットンで暖かく過ごす事ができます。
もちろんフロアをはずすこともできますし、入り口からセンターポールに向けてあるジッパーを開ければテント内に三角の土間を作ることができます。
煙突を出せるように最初から穴があります。土間を作って、そこに薪ストーブなんて憧れます。
まだ我が家は薪ストーブデビューしたませんが。
使い始めてしばらくした頃に、雨に備えて入り口に小さいタープの購入を考えました。
でも、クロンダイクグランデ自体が決して小さい幕ではありません。
このサイズ+はり縄が約1.5m位対角線上に張り出すので約3m。
区画のオートサイトを使う機会が多い我が家には、いくら小さいとはいえタープは厳しい。
そこでローベンス アウトバックフロントポーチにしようと思ったのですが、
あまり多くの情報がなくてイメージもできなくて悩みましたが購入。
ローベンス アウトバックフロントポーチを使ってみて
悩んだ結果購入して我が家的に良かったと思える商品でした。
サイズはこんな感じ
タープほど場所を取らず、約10m×10mの区画なら車(エルグランド)と
クロンダイクグランデ+フロントポーチと張ることができます。
(フロントポーチから前方に1.5mくらいはり縄がでます。)
フロントポーチは優秀で、テントの前に前室のようなスペースができます。
サイドもタープと違い地面付近まで覆ってくれますし、後方もテントのラインに沿った形状なので大きな隙間もできにくいです。
雨が降った時なども濡れた靴をテント内に入れる必要もなく、フロントポーチ内に靴を置いてても濡れることもないですし、ある程度なら物も置けます。
大きなフロア全体に敷物を敷き詰めるのも大変なので別売りのフロアカーペットを購入すると、
ほぼ全面をカバーしてくれるので雰囲気は変わります。
そこにお気に入りのブランケットなど敷けば、さらに雰囲気が良くなります。
専用のカーペットなので、フロアを土間のように開けた時は同様にカーペットも開ける事ができます。
収用人数も9人から10人となっておりますが、寝るだけなら全然可能だと思います。
我が家は5人家族のファミリーキャンプで使ってますが、テントの半分でも全員が広々寝れてます。
ちょっと気になる点
これはケースバイケースですが、入り口のメッシュの大きさが小さめの為、気温が高い時期だと暑いです。だからとフルオープンだと虫が入りたい放題。
入り口全体をメッシュにできれば、もう少し長い期間使えるテントだったかな。
でも、冬場使うならちょうどいいメッシュの大きさなんですよね。
入り口上部にメッシュがついてるので開けててもプライバシーは確保出来ます。
ストーブ使用してる時はここのメッシュは解放。他にもう1ヶ所メッシュにして、天井部分も開けて空気の流れを作って一酸化炭素対策をしています。これで
今のところ一酸化炭素警報器が鳴ったことはありません。
まとめ
冬用の幕としてはかなり優秀でと思います。ちょっと大きくて、ちょっと重くて積載も大変です。
でも、その分設営してしまえばテント内は広々。
寒い冬にテント内でぬくぬくとのんびりできるのもいいです。
ノルディスク アスガルド 19.6 ほど人とかぶらなくて良いです。
テント内での火気の使用は、ほんの一部のテントを除き火気厳禁となっています。
最悪、死に至る場合もあります。
やむを得ず使用す場合は、
必ず換気をし、一酸化炭素警報器も複数使用し万全の対策を行ってください。
一酸化炭素は無色・無臭で空気より軽く上の方に溜まりますので、上部のベンチレーション等も開けるようにしてください。
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